つくり手

軍兵六(ぐんべいろく)農園
移住時の初めての住まいの集落名を屋号にしました。

軍兵六農園(ぐんべいろくのうえん)の宅配野菜

2006年春より開始。現在、夫婦二人で1.5ha切り盛り中。年間50品目ほどの無農薬野菜を栽培して、一般のご家庭へ野菜セットを直送、配達をしています。他、飲食店様、ホテル様等でもご利用いただいております。

小橋 寛生(こばし ひろお)

北海道出身。大学卒業後、東南アジアから欧州を1年旅に出かけた後、札幌で自動車関連企業に入社。その後、脱サラし茨城県農業実践学園にて学び、就農。
「元々有機農業を志した理由が日本の自給率の低さがあったのと、自分で作って納得できる野菜が食べたいという根源的な欲求からでしたが、就農13年目を迎えても、その気持ちは変わらずにいます。
盆地である大子町の夏の酷暑の中、身体が欲しながら食べるキュウリやトマトは、身体の内側から身を守ってくれることを実感しながらも、俺の野菜は、やっぱり旨いな、と納得しています(笑)
腹の底から納得の行く野菜を皆様と分かちあえる喜びは、何よりも代えがたい有難みでもあり、年々感謝の気持ちが増してきました。
小さな挑戦を積み重ねながら、毎年、誠実に皆さまのお手元に野菜を届けられるよう努めて参ります。」

小橋 英里(こばしえり)

北海道出身。美術短大卒。20代に海外パフォーマンスアートツアーでスタッフとして参加し食事担当となった際「皆でご飯を食べること」が自分の思い描くアートの芯であることを実感。札幌市の美術ギャラリー勤務を経た後、農業を目指した寛生と営農開始。
男女の双子の母でもあります。畑で野菜のつまみ食いが幸せ。

ご紹介していただいたメディア

緑のコトノハ
緑のコトノハ(BS朝日)
糸状菌を活かした野菜作りと田舎暮らしに着目され放送いただきました。
https://www.bs-asahi.co.jp/kotonoha/lineup/num_235_1/

greenz.Jp×大子町
私達の住む大子町での暮らしぶりを紹介いただきました。
https://greenz.jp/2018/11/14/daigo_kohashi/

『人・暮らし・地域をつなぐターンズVol.12』2015年3月

人・暮らし・地域をつなぐターンズVol.12記事